中学校時代

1987年、四條畷市立四條畷中学校に入学、中学では陸上部に入った。
最初は短距離をしていたが、800メートル、1500メートル、とどんどん長くなり、最終的には長距離をすることになった。
陸上部の練習は単純で、基本的には走ることだけ。
学校の周りをただ黙々と走っていた。
長距離になってからランナーズハイみたいなものを味わうことができてそれなりに楽しかったが、今思うとサッカーとか、バレーとかバスケットとか技術が身に付くスポーツを選べばよかったと思う。
どの部に入っても間違いなく走るし、、、

中学になると中間試験や期末試験があり嫌がうえにも勉強しなければならなかった。
得意科目は英語と社会、苦手科目は数学だった。

今では考えられないかもしれないけど、僕らの小学校や中学校の頃なんか体罰当たり前。
宿題持ってくるの忘れるだけでゴムテープをぐるぐるに巻いたプラスチックバットでフルスイングでケツバンされた。
その影響もあって数学は嫌いな科目になってしまった。
子供の頃って先生の好き嫌いで科目の好き嫌い決まるような気がする。

中学になって初めて塾に通うようになった。
塾は、電車に乗って住道まで通ってたこともあり、同じ中学の友達がほとんどいなくて、他の中学生ばかりだったので色んな友達が出来た。

高校受験は直前に成績がよくなったこともあり予想外に第一志望の高校に合格できた。

中学3年のときのクラスは、昔は4年に1回は同窓会をしようって言ってたのに、今では年に3回も集まっている。
いつするっていうのも特に決めてないときもあり、当日の夕方頃に連絡があって「今日6時に忍の養老な」って言われて10人くらい集まってしまうところがおもしろい。
中学を卒業してからはほとんどの仲間とばらばらになり、それぞれに全く違った勉強や仕事を経験し、みんな昔とは違い大人になっているのに同窓会では大人のような、子供のような不思議な感覚になれる。